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事業計画書作成に欠かせない考え方  決算書の見方・読み方

time 2016/10/30

事業計画書作成に欠かせない考え方  決算書の見方・読み方

今回は、事業計画書作成に欠かせない考え方 についてです。

 

 

各種理由より、事業計画書を作成する機会はあると思います。

例えば、

・起業するため

・借入をするため

・経営改善を計画的に実現するため

・事業再生をするため

その他。

 

事業計画書というのは、概ね、今後の短くても3年間以上の期間のその企業の経営状態、財政状態、資金状態について、会計的、財務的に展開した計画であり、そのため、当然、基本的な、会計、決算、財務の知識は不可欠です。

しかし、それだけでは、合理的で、適切な事業計画書を作成することはできません。

 

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私も、職業柄、事業計画書の作成を依頼されたり、その作成のお手伝いを依頼されることがありますが、私や、その他、優秀な会計士が、事業計画書の作成において、必ず用いる考え方があります。

それは、損益分岐点分析やCVP分析と言われるものです。

ちなみに、CVP分析とは、コストのC、ボリュームのV、プロフィット(利益)のPの頭文字から作られた名称であり、損益分岐点分析と内容は同じです。

 

つまり、CVP分析は、コスト構造を適切に把握した上で、販売量等のボリュームがどのくらいになった場合に、利益がどのくらい生み出されるのか、という点について検討する分析と言えます。

 

また改めてCVP分析については解説しますが、財務に明るい会計士である私からして、CVP分析を含まない事業計画書ほど、無価値で、危険なものはないと思います。

つまり、合理的で、適切で、安全な事業計画書を作成したいのであれば、CVP分析の結果や要素が、事業計画書に含まれていることは必須です。

 

何らかの目的のために、今後、ご自身で事業計画書を作成されるのであれば、会計、財務、決算書の基本的なことに加え、CVP分析の考え方が必須であることを、是非、ご理解、ご記憶頂きたいと思います。

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自己紹介

金平 剛

金平 剛

税理士・公認会計士。金平剛会計事務所代表。大手監査法人、会計事務所を経て独立。会計事務所を経営する中で会計に関する経営者教育の必要性、重要性を痛感し、当サイト「決算書のみかた」を開設、運営。 [詳細]

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